花粉飛散時期になったら、下記のことに気をつけましょう。
衣服の素材について
衣服についた花粉を室内に持ち込んでしまうと帰宅後も症状がつらくなってしまいます。 花粉がつきやすい素材や静電気がおきやすい素材は避けましょう。
花粉がつきにくい素材
デニム、ナイロン、シルク、綿などつるつるしたもの
花粉がつきやすい素材
ウール、フリース、レザー、ファー、スエードなどケバケバしたもの

外出時の服装について
顔のガードにはマスクやメガネを、髪の毛のガードにはつばの広い帽子がおすすめです。
今は様々な花粉対策用のものが販売されています。
お気に入りを見つけましょう。

外出から帰ったら
まず玄関の外で花粉をはらってから、家の中に入ります。洋服ブラシなどがあると良いでしょう。
次に顔と手を洗い、うがいをしましょう。
自分は花粉症ではなく家族に花粉症の方がいる場合は、みんなで協力をしてあげましょう。

リラックスも忘れずに
外出中に不快な症状のためにストレスをためたり、花粉が気になるあまりストレスをためてしまいがちです。 せめて帰宅後はリラックスを心がけましょう。
お笑い番組などでたくさん笑うのも良いですし、アロマバスでゆったりくつろぐのも良いでしょう。美味しい食事でもリラックスできますね。好きな音楽を聴きながらストレッチやツボ押しでも良いでしょう。
色々試して自分なりのリラックス方法を見つけてくださいね♪

花粉症のツボ
花粉症の症状におすすめのツボをご紹介いたします。
*大椎(だいつい)
首のうしろのつけ根、でっぱりの下のくぼみ、中指でやさしく押しましょう。
発熱、のどの痛みの他、自律神経失調にもよく使われます。
*攅竹(さんちく)
まゆ頭の横、左右。弱めに押す感じです。 目の疲れ・だるさ、頭痛、高血圧にもポピュラーなつぼです。
*鼻通(びつう)
小鼻の上のへこんでいるところ、左右。弱めに押す感じです。 鼻のとおりをよくしてくれます。

オリエンタルハーブティータイム
香りも良く、お湯に溶かすだけで気軽に楽しめるオリエンタルハーブティーも是非お試しください。
香菊花(しゃんきくか)は、お茶用の菊として有名な杭白菊を原料に、菊花のエキスに菊花の微粉末を加えた粉末タイプ。菊の爽やかな香りが楽しめます。
香西洋参(しゃんせいようじん)は西洋人参のエキスに西洋人参の微粉末を加えた健康茶です。西洋人参の独特の香りをお楽しみいただけます。

